インターネット上にあるCSVファイルをダウンロードした後、ファイルを開くと文字化けしてしまうことがあります。

文字化けはなぜ起こる?

CSVファイルで文字化けが発生するのは、「Unicode (UTF-8)」という文字コードで保存され、ダウンロードされたファイルを、Excelでは「Shift_JIS」などの違う文字コードで開こうとすることが多くの場合の原因です。

ここでは、文字化けが発生した場合の対応策をいくつかまとめました。お困りの時に参考にしてみてください。

WindowsでExcel 2007をご利用の方へ

まず最初に、Excel 2007 の言語設定が日本語になっているかを再確認します。 
  1. 「Office」の「Excel のオプション」を開きます。
  2. 「基本設定」、「言語設定」と進み、「主編集言語」 が 「日本語 」になっているかを確認します。
  3. もし、「日本語」以外の言語で設定されている場合は、「日本語」に変更します。
  4. すでに日本語で設定されている、または設定変更後も文字化けが発生する場合は、以下に続く対処法をお試しください。

文字化けが起こった時の対処法

対処法その1 ファイルの拡張子を変更する

  1. 文字化けするCSVファイルの拡張子を「.csv」から「.txt」に変更します。拡張子の表示および変更方法がわからない場合はこちらをご参照ください。
  2. Excelを起動し、「開く」メニューから1.で拡張子を「.txt」に変更したファイルを選択します。
  3. 表示されたテキストウィザード画面「区切り記号」項目の「カンマ」をチェックします。
  4. 「完了」をクリックするとファイルが表示されます。

対処法その2 Excelで文字コードを変更する

  1. Excelを起動し、「開く」メニューからダウンロードしたCSVファイルを開きます。 開きたいCSVファイルが表示されない場合は、「ファイルの種類」を「すべてのファイル」に変更すると表示されます。
  2. 表示されたテキストウィザード」画面で、「元のファイル」右記の項目が「Unicode (UTF-8)」になっていること、およびプレビューできちんと文字が表示されていることを確認したら、「次へ」進みます。
  3. 次に表示されたテキストウィザード画面「区切り文字」項目の「カンマ」をチェックします。
  4. 「完了」をクリックするとファイルが表示されます。

※2.で「Unicode (UTF-8)」を選択しても、プレビューで文字が正しく表示されない時は、正しく表示される他の文字コードを選択してください。

対処法その3 メモ帳を用いて、文字コードを変更する

  1. メモ帳を起動し、「ファイル」からダウンロードしたCSVファイルを開きます。CSVファイル上で右クリックし、「プログラムから開く」でメモ帳を選択することもできます。
  2. メモ帳で文字化けしていないことが確認できたら、「名前をつけて保存」を選択します。
  3. 保存する時は、ファイルの種類を「すべてのファイル」とし、文字コードは「Unicode」を選択します。
  4. Excelを起動し、3.で保存したファイルを開きます。

※ 3.で保存する際、文字コードを「ANSI」としても文字化けを解消できますが、一部文字が欠落することがあります。 「Unicode」で文字化けが解消されない場合には、「ANSI」での保存もお試し下さい。

対処法その4 他のオフィスソフトを利用する

OpenOffice

Macにも対応したオフィスソフトで、無料でダウンロードできます。Microsoft Office形式のファイルと互換性があります。Calcという表計算ソフトで、文字コードを指定してCSVファイルを開くことができます。

LibreOffice

OpenOfficeと同様、無料でダウンロードできるMac対応のオフィスソフト。OpenOfficeおよびMicrosoft Officeと互換性があります。OpenOfficeと同じCalcというソフトで文字コードを指定してCSVファイルを開くことができます。

Google ドキュメント

オンライン上で文書の作成や表計算が可能なアプリケーションで、Googleが無料で提供しています。CSVファイルをアップロードすると、ブラウザ上でデータの閲覧や編集、他のフォーマット(HTML形式やPDF)でダウンロードすることができます。